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執筆者の写真秋山妙子

腸もみ合宿に行ってきました。

こんにちは。3月も半ば。

私の姪や甥は受験が終わり、春休みを満喫している様子。

お疲れ様、ゆっくり羽を伸ばしてね!


3月12日から1泊2日で腸もみ合宿に行ってきました。

場所は和歌山、ゆの里このの



なんとここは60畳の広間があり、そこに生徒さんがベッドを持ち寄っての研修です。

あとはね、温泉好きな人に朗報。ここのお水は知る人ぞ知る、いわくつきのお水。

温泉があまり得意でない私でも「湯に浸かったまま編み物ができるな」と思うようなまろやかさ。

そしてもう一つ、ここの温泉は赤ちゃんOK

運が良ければ、まだ歩けない赤ちゃんがお母さんと一緒にお風呂に入っているのを(心の中で)キャーキャーしながら見ることができます。(なんのこっちゃ)


今回の参加者は17名。合宿の幹事長をしました。

幹事が苦手って人、多いけれど、これから自営業をしたいなと思っている人はやってみると良いと思います。取り纏め力って、自営業にはとても重宝する力。他力で待つよりも、運気の流れをつかみに行くことができるようになると思います。


合宿の中で一番のメインは、お互いがモデルになっての実習です。



10分交代で、モデルさんは手鏡を使って施術者の姿勢や手つきをチェック、そして施術の印象や手技のズレなど、気づいたことを紙に書いて渡します。


「気持ち良かったです」だけ書くのはナシ。その感想をもらっても、向上できないから。


手の形と圧の関係を話しているところ。胸の上の時計で時間を計っています。

通常40分のコースを10分でまとめるから、時間のチェックも必要です。


耳の痛い指摘でも、感謝して受け取ってね、と腸もみのちあき師匠。

彼女が中心にいることで皆の空気はずっと柔らかく、学びの深い時間になります。



私は「もっとこうした方が気持ち良くなるんじゃないかな」と感じたことをかなり細かく書いて渡しました。

そして私の施術に関しては、つい重くなりがちな圧を感想を聞きつつ細かく調整しながら、このあたりの圧かな、という感じを少し掴めたように思います。


圧を抜いていくことは、とても勇気が要る。

でも前回の合宿でちあき師匠が

「(揉んでいる時は)どこにも力を入れてないわよ」

と言ったとき、

「どこにも力を入れずに圧を入れる??」

と強く疑問に思い、

「もしかしたら私が思うよりずっとずっと軽い手技のかも」

に行き当たり、それを仲間たちと検証してみたかった。


誤解を恐れずに言うと、


「ふるった小麦粉みたいな猫の毛(これは大島弓子さんの表現)にまっすぐ指を沈め、毛の下の皮を捉える」


そのくらいの軽さ。


一度だけ、

「妙ちゃん!蝶みたいに軽いのに、ぴたっと腸をとらえてるわ!」

と褒められたあの圧を取り戻すべく、恐れず圧を抜いていこうと思います。


また、今回はちあき師匠と一緒に全員の姿勢を見ることができ、肩、背中、足、呼吸の様子などを外から捉えることができたのは貴重でした。


また、カメラの得意な腸もみさんが、こんな写真を撮ってくれました。



皆さんの手の一部です。右下が私の手。

間接の柔らかさや手の大きさ、それぞれの個性を持つ手が、腸に触れていきます。



これは「家族を揉みたい」方への「ファミリーコース」の指導風景。

お布団?ソファ?姿勢や圧の研究をしているところ。


今回の合宿も本当に良かった。


腸もみは、連続して受けることで体の様子が変わってくるので、唯一回数券を用意している施術です。ページの一番下に載ってます)


私は低体温が通常に戻りました。


気が向いたら、いらしてくださいね!


ご予約はこちらからどうぞ。

ではでは、サロンでお会いしましょうー!



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