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執筆者の写真秋山妙子

スウェディッシュマッサージ講習:モデルさんが言語化してくれたこと

マンツーマンでスウェディッシュマッサージを教えております。




↑ 色々な道具を使います。


講習に欠かせない条件のひとつに「モデルさんの感性」があり、さらに贅沢を言えば「言語化」がとっても重要。


オイルマッサージを習いたいって人は、もともと優しい感性の人が多いので、触ってもらうだけで気持ち良い。モデルさんは油断すると、すぐ寝ちゃいます。


そこを起きててもらって、私が施術して、生徒さんが施術して、

「どうですか」

と聞く。


スウェディッシュマッサージikiのあるウィン青山の3階でタロットを切っている占い師・マホさんにもモデルをお願いしました。


まあ凄い。細かい。目をギラギラさせて、「あんた施術者か?」というくらい的確に違いを述べてくれる。日々タロットカードに物語を乗せ、相談事を乗せ、クライアントの性格に合わせ未来を明るくする方向性の語彙を紡ぐ職業、さすがです。



他にもう一人、凄く熱心に言語化をしてくれたモデルさんがいました。


彼女は鑑定系の勉強中で、この「目に見えない触れ方の違い」について細かく指摘してくれた上に、次の日、生徒さん向けにレポートを書いてくれたのです。


めちゃめちゃ密な内容なので一部、私に都合の良い部分だけ抜粋します。



なぜ妙子さんのマッサージが良いのか

①「ただ揉まれる」わけではない

・揉むのではなく「流す」「なじませる」「均す」

・体調に合わせて強度を変えてもらえる


②「気持ちよくなる」だけではない

・身体の様子を言語化してもらえる

・日常生活で気をつけるポイント(体操の提案/姿勢/重心の置き方/食べ物など)も教えてもらえる

・気持ちよくなった結果、心身ともに開く/ほぐれる/本来の姿に戻る

・ゆるやかに、かつ身体に逆らわずにほぐされていくので、マッサージ後の状態が長続きしやすい(カチカチの状態が常なので、身体はすぐ戻ろうとする)


③触られた時の「違和感」「緊迫感」がない

・安心感がある=どうにかしてあげようと躍起になっていない(太陽と北風のお話のような感じ)

・身体の凹凸や皮膚の流れに手を沿わせてくれる/逆らわない(同化/擬態化)

・極力、触れ続けてくれる(お手当て、接触療法)



嬉しいなあ・・・・。


彼女のレポートは「今後、生徒さんがどんな運動や取り組みをしたら滑らかに体の芯を使えるか」

まで提案してくれていました。生徒さんにも共有し、感動しました。


普段、あまり自分の施術を言語化してもらうことがないので、嬉しい限りです。


自重をお客様の体に移動させ、その圧を足で運んでいく、スウェディッシュマッサージは、しっかりした圧が入りながらも大変に滑らかで気持ちの良いオイルマッサージです。


私の得意箇所は首と頭、ご希望がある方はたっぷり時間を取って緩めます。


ご興味のある方は是非いらしてみてくださいね!


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