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執筆者の写真秋山妙子

「なにかやりたい、つながりたい」(お客様から、最近感じること)

最近、地道に会社員として働いているお客様から、


「仕事以外に、なにかやりたい」 という、独り言というよりは、宣言に近いような発言を受けることが、続いています。

うわー、いいな!と思うのは、それが

「こんな時代だしー、会社員だけじゃー」 という暗い不安から起きる発言ではなく、

「やっぱりわたしもすきなことをしていきたいな」 「同じ価値観の人と知り合って情報を共有し合い、損得無しのつながりを増やしていきたい」 という自然な前向きさを感じるからです。

お身体の印象は、 雛が卵の殻を内側からコツコツしている感じだったり、 色々なキャンデーが寄せ集まってきて、光っている感じだったり、 半透明のまま積んできた構造物が、見えてくる感じだったり。

わたし、できるんじゃないかな、やってみてもいいんじゃないかな。新しい展開にうずうずしている明るさを感じます。

今まで、謙虚を通り越して勿体無いような 「わたしは普通で、特に何もできない」 というタイプの方が、「これが好きで、週末だけでもこれを仕事にしたい」と言語化している。

それだけで次元が変わるくらい凄いことだなと思いながら聞いています。

お身体を触れさせて頂いて、お話や人となりを伺って、何事も一から、真面目にコツコツ取り組んで来られたんだろうな、ってわかります。

ハッタリ上手じゃなくても、人脈人脈って騒がなくても、自己表現が苦手でも、お仕事頼みたくなるよね、って思うんです。

仕事ぶりを見ている同僚も、きっと同じように感じるのではないかと思います。

何も最初からいきなり退職しなくても、固定の収入を持ったまま、やってみたら。

土日だけの活動でも、気軽にどんどんやってみたら良いと思います。

もし儲からなくても、赤字になっちゃったとしても、マチュピチュかどこかに旅行したと思えばいいじゃないですか。経験値として、自分の責任でお客様相手に対価交換をしていくって、凄いことです。

そんなことを感じながら、2020年7月、なんだか色々と変化しているんだなと強く感じます。

女性らしさが戻ってきているような。

この自粛で、所属している組織が少し薄く、遠のいて。

あらためて自分の価値観や時間の使い方、人とのつながり方を感じ、現状に何か加えたいという欲求が出てきたのではないかなと思いました。

人が変化しようとしているとき、その近くにいると、気の巡りというか脱皮というか、凄く新鮮なものを感じます。人もまわりに集まってきて、勝手な流れができて、驚きながら進んでいる様子も素敵です。

「楽しそうな目つきの大人」が、これからもっと増えますように。

皆さんのまわりにもそう感じている人が増えているかも知れないなと思って書きました。




画像は色々に変化した海のいきもの。好きだなあ。

ではでは、今日も良い日に。

サロンで、お会いしましょうね!

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