昨日、日付変更線を超えたくらいの、静かで冷たい夜の時間に、再び房子さんがゴロゴロ鞄を転がしながらやってきました。
オーケストラの打ち上げをしてたら、家に帰れない時間になったそうです。
今日のお話をした後、すぐお風呂に入って寝てました。
朝、
「昨日ここでバイオリン弾いたとき、確かに植物が皆聴いてたわね」 と言うので、
「陽光とバイオリンの相性の良さを堪能してたよ」
と補足しておきました。
「私も家に植物置こうかな、私の家の植物皆枯れちゃうのよ」
こういう人、います。
うちも全ての植物がめきめきしているわけではなく、どうしても枯れるものもあります。
昨年オザパー(オザキフワラーパーク)で購入した、小さな葉がエメラルドに怪しく輝く魔女のような植物、紺照鞍馬苔もだめでした。
これは暗く湿った森の生き物なので、合わなかった。
思い切ってトイレの隅に置いてみたら良かったかも。そのときはそんな勇気が無かった。
私はアイビー系が好きなのですが、どうしても枯れてしまう。
植物やさんに聞いたら、アイビーは空気が動いてないと駄目なので、一日家を閉め切っているような場所は苦手だそうです。
そこでサーキュレーターを買って留守中部屋の空気を常にまわし、場所をいろいろ変えてみたらば、
流しの上にかけておくのが一番落ち着くらしく、食器を洗う私にからんでくるようになりました 笑
そんなわけで、ここに置こうと決めた植物がしんなりしてきてしまったときは、置き場所を変えてみましょう。
大胆に変えても、50センチくらい変えても、元気さが変わることがあります。
多分気の流れや音の反響、そんなものが関係しているのだと思います。
植物は猫と違って快適な場所に動けないのです。
気に入った場所に落ち着けたら、ちょっとやそっとのことでは枯れませんけど、なれないうちは動かしてみて、好みの場所を見つけてあげませう。
お風呂の中とかトイレとか、そんな場所を好む輩もいます。
ではでは、今日もサン・キャッチャーが活躍しそうな天気、
良い日にしましょう、良い時間に。