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執筆者の写真秋山妙子

バイオリンと植物と料理(本日の前菜1/3)


バイオリニストの房子さんが横浜方面のオーケストラに参加するにあたり、「会場が私の家から遠すぎるわ」とお嬢様発言をしたため、会場から3駅にある我が家(郊外)に泊まりにやってきました。

丁度施術ベッドを自宅用に買ったばかりという絶妙なタイミング。さらにベッドがあろうが無かろうが、事前から「妙子さん、マッサージしてね」と予約済み。

夜、我が家でお茶を飲んだ後、バイオリンを弾いてくれました。

久々のささやくようなバイオリンに感無量。良いなあ、良い音だなあ・・・・。

お礼にじっくり施術をしました。

足裏で始まりヘッドで終わるフルコースが終了すると、「ここから動きたくない」と再びお嬢様発言をして動かない。

一晩寝ても腰が痛くならない高級施術ベッドだから大丈夫です、とポーランド製のマザー・グースの羽毛布団に麻のカバーという高級極まる掛け布団を施術ベッドにかけてあげましたら、そのまま普通に朝までおやすみになりました。

朝、平和な日差しが部屋を満たしている中、彼女はずっとバイオリンを弾いていましたが、

家の植物が皆非常な好奇心を持って耳を傾けているのがわかり、またゆったりとしたバイオリンを聴きながら野菜を切ったり鍋をかき回したりするというのは満ち足りて幸福な上、大変料理が美味しく仕上がるように思えました。

午後から私は仕事、彼女もリハーサルに出かけました。

夜、演奏会に行った話はこの後に。

良い夜だったなー。

ではメインディッシュへどうぞ!(これから書きます)

つづく。


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